所長紹介


朱 瑩(Vivian Zhu) 

日本国税理士

復旦大学日本言語文学科卒業

 

<自己紹介>

中国上海出身です。大学時代に日本語と始めて出会いました。日本の文化に惹かれ、メーカーや商社等の日本企業の様々な業種を経験し研鑽を積みました。その中で仕事を通じ会計と税務の面白さに目覚め日本の税理士試験に挑戦して官報合格を獲得することができました。               税理士登録後は国際税務に特化した税理士法人を経験した後、個人事務所を開設し、「税を通じて世界につなげる」をモットーに、日々奮闘中です。

 

<実務経験と強み>

日系総合商社で日中合弁会社設立をはじめとする中国進出関連業務、輸出業務、販売促進業務、電子部品関連の中国向け販売などに従事し、技術プレゼンや品質会議等の通訳も担当しました。
その後外資系日本販社において、記帳業務、為替予約業務、海外送金業務の経理業務全般に従事しました。税理士法人勤務時代には、租税条約届出、過少資本税制/過大支払利子税制、非永住者確定申告、出向者にかかるPE課税問題など国内・国際税務全般を担当しました。
現在は、上海出身の日本国税理士として、中華圏進出や中華圏との取引に関する国際税務・国内税務コンサルティングを担当しており、日本、海外双方の視点からの的確なアドバイス、ソリューションでは高い評価を得ております。

■専門分野:国際税務全般、移転価格

■主な執筆実績:

・平成29年月刊国際税務1月~3月号(共著)               

   ~「マスターファイルを中心とした移転価格文書化(その8~10)」

■主な講師実績:

・平成27年~平成29年、札幌及び福岡国税局職員向け研修会におけるBEPS関連テーマの講師

・平成30年6月 国際税務研究会・実務セミナーにおける以下の中国関連パートの講師

   ~「日本親会社が留意すべきアジア主要国からの投資回収に伴う課税リスク」

 

<基本ポリシー>

①専門性の高い知識とスキルで国際税務業界に貢献する

②高い倫理観はもとより、例外なき顧客主義

③飽くなき知的好奇心と向上心、そして厳しい自己規律



プロフィール(主な職歴)

2011年
税理士試験5科目合格(簿記論、財務諸表論、法人税法、消費税法、固定資産税)
2012年~  
 
都内の国際会計事務所、税理士法人国際税務部門に勤務
2018年
朱瑩税理士事務所 設立